ごまだれ

感じた想いを書き残す場所

劇場版アイマスで感じた、リアルとリンクする体験

 

公開から2週間余り経ちましたが、

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の感想を書いていこうと思います。

私は1/25の公開日に、上映後の舞台挨拶LV付きの会に見に行きました。

この週末はリスアニ!ライブ4もあり、両日参加し、とても楽しい時間を過ごしたことともあって、忘れてしまった内容もあったので、2/1に2回目を見に行きました。

 

■好きで良かった

1回目を見るまでは、期待と不安が混在してたのですが、錦織監督だし、がっかりしないものを見せてくれるはず!と思いながら見ました。

見終わって最初に思った感想は、「アイマスを好きで本当に良かったなあ」という言葉でした。

アイドルマスターのプロジェクトの9年間の展開が積み重なってできた映画だと思いました。

アイマスを知ってから7年ぐらいになるのですが、劇中の春香達が見せるちょっとした仕草や言葉に、自分がアイマスと一緒に歩いてきた日々を思い出させてくれる要素が散りばめられていて、胸が熱くなりっぱなしでした。

序盤の765プロの事務所にさりげなく置かれていたXbox360PS3を見て「アイマス無印で楽しんでた頃はあんな事があったな」と自分の過去を思い出したり、Xbox360からのプレイヤーである錦織監督がアイマスとの出会った時の事を大切にしているんだな、という気持ちを感じたりしました。

先輩と後輩との対比 

今回の映画では、バックダンサー役の後輩として登場したミリオン組の子たちと、先輩である春香達の対比が非常にはっきりと描かれていました。

 ミリオン組が息をあげるようなダンスレッスンも、先輩の春香達は涼しい顔でこなしたり、ライブの意見交換でぶつかり合う時もちゃんとお互いを認め合っていたり、可奈ちゃんからサインをお願いされたり…765プロのアイドル達が、アイドルを夢見る子たちから目標とされ、憧れられる存在になった事も感慨深くて嬉しかったです。

プロデューサーがいなくなってしまうという問題に対しても、一晩で答えをあっさりと出した事も、彼女たちの成長を実感できる一つのシーンでした。

特に雪歩については、成長したんだと感じられる印象に残るシーンが多かったです。雪歩の家でのお泊り会では、後輩たちに「困ってる時は頼りにして欲しい」と伝えた時は、「あの雪歩がここまで....!」と感動しました。

思い出ボム、炸裂

一番グッときたシーンは、終盤の橋の上で可奈ちゃんを捕まえたところから無人のアリーナ春香がみんなに向かって「演説」するシー ンでした。

橋の上で可奈が「天海先輩からサインまでもらったのに…」って言ったあたりから横隔膜がひくつき始め、春香が「今いるこの場所は今までの全部があったから」と言い、全員の名前を呼んで語りかけるところで目頭が熱くなり、そこから先は泣くのを堪えながら見てました。

可奈が泣きながら「アイドル…諦めたくない」と言ったシーン、すごいよかったです。

自分の本心を、それも皆の前で言うのって、とても勇気がいることなんですよね。 本心たから、嘘をつけない分、それによって大きな傷を負うかもしれない。

でも可奈が前に進む為には、この時は誰かに引っ張ってもらうんじゃなく、辛いけど自分で選ばなきゃいけなかったんだんですよねきっと。

春香も可奈も本心でぶつかり合ったからこそ、あそこにいた皆が目に涙を浮かべていたし、春香も大泣きしてたんだと思いました。

彼女達が、無人のアリーナで、乗り越える壁を破った時点で、最後のM@STERPIECEのライブシーンは、自分にとっては、もう確認事項みたいな感じでした。

トランペットの音に合わせて堂々と幕が上がる。

今までのアイマス全てを胸に宿した彼女達が、アリーナのステージで歌い、踊っている。

M@STERPIECEの歌詞をききながら、自分の中のアイマスとの思い出ボムが全部爆発して、わけがわからないぐらい感動しました。

 

劇場版アイドルマスターは、アイマスに触れてる時期が長ければ長い人ほど、深ければ深いほど、より感動できる作品でした。

映画の中に、過去のアイマスが全て詰まっていました。

 

スタッフの皆さん、素敵な作品を作ってくれて本当にありがとうございました。

初回の上映が終わった時、自然と拍手が起こりました。舞台挨拶があるわけでもないんですけど、僕にとってはこういう経験は初めてのことでした。

 

リアルとリンクする感覚

アイマス劇場版を見て、すごく感じた点がこの点でした。

ゲーム、アニメの中の出来事が、演じてるキャストのみなさんだったり、プロデューサー同士で交流する自分達とリンクする部分が数多く有りました。

 

例えば、広告。

映画の中で、大きなアリーナライブの広告が街の一角に掲示されている風景が、渋谷や新宿に掲示されていた劇場版の広告と重なって見えて、とても不思議な感覚でした。

地下鉄新宿駅の地下道の広告を見たのですが、知る人ぞ知るアイドルマスターが、アニメやソーシャルゲームで認知度があがり、オタクの人なら1度は名前を聴いたことがあるような作品になったんだなあと、感慨深かったです。

 

キャスト側でリンクした部分といえば、演じる中の人達も劇中の春香達と同じように、シンデレラガールズや、ミリオンライブ!で後輩ができました。

バックダンサーのミリオン組の子達が悩む姿と、765の皆がそれを支える姿には、初めてのステージを控えていていて、全然歌が歌えないと悩んでいた佳村はるかさんを、沼倉さんがずっと支えていた姿が重なったし、千早がお母さんにライブの招待状を送ったシーンでは、7thライブでのあるエピソードを思い浮かんだりしました。

 

自分自身に強くリンクした部分もありました。

彼女たちの成長に、自分もニコマスPとして成長する姿を重ね合わせたりしてました。

何も持っていなかった自分が、アイマスに出会って、MADという形で試行錯誤しながら創作をして、そこで知り合った人と遊んだり、合作をしたり…アイマスに出会った7年前には想像も出来ない景色が広がっていました。

だから春香のあの演説が心に響いたのかな、と思ってます。

 

映画の公開にあわせて1週間、ニコ生で行われたアイマスの特番も、とても不思議な感覚でした。アイマスはニコ動経由で触れる事が一番多かったので、ニコ生の公式放送はまるで規模がものすごいでかいニコマスのお祭りみたいな感じがしました。映画本編もだけじゃなくて、映画が公開されるまでのお祭り感も本当に楽しい時間でした。

 

M@STERPIECEは、まさかこの時期に、アイマスで1番好きになるような曲が出てくるなんて、本当に思ってもいませんでした。予告を見た時は「bpmもゆっくりだし、あんまりパッとしない曲だな」と思っていたのですが、その考えは変わりました。

あのライブシーンを見て、歌詞を見て、言葉にならない多幸感に包まれました。CDが出るまでの2日間は、ニコニコに上がっていたピアノの音楽をずっと聴いていました。

M@STERPIECEって、本当に不思議な曲で、聴いているだけじゃなくて、心のなかで歌詞を読み上げたり、口ずさんだりすると、熱いものが胸にこみ上げてくるんですよね。

 

歌詞のタイトルも英語の直訳だけじゃない、色んな意味が取れる言葉になっていて、この曲に込められた思いを感じました。

題名をIDOLM@STERというパズルのPIECEと超強引に解釈すれば、アイマスの「今までの全部」で生まれた傑作がM@STERPIECEという曲だったり、劇場版になるのかなと思いましたし、

キャストの皆さんや、自分達プロデューサー側がアイマスを通じて経験した事や、成長した事が2番の歌詞の「それが自分になる」や「私がM@STERPIECE」の歌詞に表れているのかな、と思いました。

パズルだから、良かった事のピースも、悪かった事のピースも、そのどれか1つでも欠けたら完成しなかったんですよね、きっと。と都合よく解釈してますw

 

湧き上がるSSAライブへの期待

劇場版アイドルマスターを見て、感動をして、アイマスに対して熱が燃え上がった所で、2月22日、23日のSSAライブが非常に楽しみになりました。

発表された時は、周年ライブではなく冬ライブで過去最大の会場、さいたまスーパーアリーナでライブをやる事も、出演者が過去最多となる事も意外だなと思ったのですが、劇場版を見た今は、「きっとM@STERPIECEをSSAライブで再現するんだな」となんとなく思いました。

去年の冬フェスのMUSIC♪の時のように、アンコール前の最後か、アンコールの最後で、皆で手拍子をしながら、歌う光景を想像すると、それだけでライブが楽しみでしょうがないです。

 

それでは、2月22日、23日にさいたまでお会いしましょう。